紫外線による日焼けには2つあります。ひとつは肌が赤くなる「サンバーン」。もうひとつは肌の色が黒くなる「サンタン」。サンバーンは波長の短いUV-Bによって引き起こされます。紫外線によって皮膚に化学物質が生成されるため、血管が拡張してしまう現象です。また、サンタンをもたらすのは波長の長いUV-A。色素細胞がメラニン色素を合成し、皮膚の色をだんだんと褐色に変えてゆきます。これは、皮膚の細胞の遺伝子を紫外線から守るための作用です。
通常は、日光に当たって8〜24時間でサンバーンがピークになり、2〜3日後にサンバーンが消失するとサンタンが起こります。ただし中にはほとんどサンバーンが見られない人や、サンタンが怒らない人もいます。 |